【受講者の声】

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JCE熱海ラボにて、Qグレーダーコースを受講された方々の感想を掲載しております。

受講を検討されている方は、是非ご一読ください。



(資)岡田珈琲代表社員

岡田佳子(Okada Yoshiko)

熊本の地にて、3代続く珈琲店です。約80年の歴史の中、喫茶店の流れも何度も大きく変わり、常に進取の精神が必要ですが、長いからこそ、逆に情報や業界との関係が閉鎖的になりがちで、正確に、フラットに学ぶ場所が欲しいと、探しているときにJCE に出会いました。
国際資格が取れる事も大切ですが、もっと大切な事、本質的なコーヒーに対する考え方を学べます。コーヒー業界にありがちな、知識過多ではなく、実践重視の指導です。研修は自分の実力を試されますが、的確に、短時間で、集中的に指導を受ける事が出来る為、自分、会社の問題点も短時間に潜在化する事が出来ました。
コロナ禍の中、多くの喫茶、カフェ、経営者の方々が苦しんでいると思いますが、この機会に一度立ち止まり、学び直す機会にはとても良い場所です。是非、これを機にご参加頂ければと思います。

東京瓦斯株式会社[東京都]

岩間康司(Koji Iwama)

普段はコーヒー業界とは関係ないオフィスワークをしており、コロナ渦で在宅ワーク体制になったおかげで、仕事の合間に家でコーヒーを入れて飲む機会が増えました。
その中で、コーヒーのことをもっと学びたいと思い、JCE熱海ラボが開催するQグレーダーを受講することに決めました。
本講習は、合宿形式の講習となっており、講師のご好意で早朝から深夜まで施設を利用して試験の対策をすることができ、講義中もカッピングについて、ディスカッションをする時間がたくさんあったため、カッピング経験が無い状態でも、コーヒーの評価方法等、多くの知識や経験を積むことができました。
他のQグレーダー講習と比較すると、本講習は開催頻度が多さや講習と試験に中日がある等、柔軟に日程の調整ができるのも非常に魅力的でした。
また、不明な点は本講義のOB・OGに質問ができるため、問題を解決した状態で試験に臨むことができます。
コーヒーについて学ぶ意欲がある人にとっては、非常に良い環境だと感じました。

オリジンコーヒートレーダーズ株式会社[東京都]

木村太郎(Taro Kimura)

コーヒーの生豆のトレーディング事業をしている中で、お客様に向けて取り扱う商品、(生豆)のポテンシャルについてもっと伝えていきたい!自分が説明できない商品は売れない!と思った事で、Qアラビカグレーダーコースを受講を決断しました。
JCEを選んだ理由はCQIからICP認定を受けている事が、私にとって高い信頼性を持ち、他の講習が外国人の通訳を介する中、日本人講師による指導というのも安心して受講に臨めると思ったからです。
また講習についても、机に座って講義を受ける事よりも、圧倒的に実習が多く、どのような能力がQグレーダーに求められているのかを実際に練習・経験し、講師からフィードバックもらう事で、自分自身の大きな成長を感じることができました。
講習を終えて、仕事に戻っても学んだ事を忘れず、アウトプットを行う事で、以前よりも自信を持ってお客様に説明ができるようになりました。受講前にあやふやだったカッピングも、しっかりと手順をふみ、評価するクセがついてきたと実感しています。
コーヒーを取り扱う者として、受講して本当に良かったと思っていますし、JCEほど環境も整った場所は日本には無いのではないでしょうか。
また一緒に学んだ仲間たち、サポートをしてくれた諸先輩との繋がりも本当に有難いですし、それも大きな魅力の一つです。
次はQロブスタグレーダーにも挑戦してみたいです!

スターバックスコーヒージャパン株式会社[東京都]

池上大貴(Daiki Ikegami)

私は、コーヒーを通じてお客様に特別な体験をお届けする仕事をしております。
Qグレーダーに関心を持ったのは、アフリカのルワンダの農園に訪れたことがきっかけです。
日頃からお届けしているコーヒーについて、より詳しい知識を持つことや、そのコーヒーの持つ個性を自身がしっかりと表現し、評価できているかを講習を通じて学びたいと強く思いました。
JCE熱海ラボでは、日本人で唯一の松澤講師から詳しく、そして丁寧に学ぶことができます。施設面でも充実しており、宿泊を通して自らの知識やスキルに思う存分向き合うことができます。親身になって受講生と向き合ってくれる講師のもとで、現在のコーヒー業界のことがたくさん学べます。
また、JCE熱海ラボでは、各地の仲間と出会えることができ、常に新しい刺激をもらうことができす。ずっと続いていくコーヒージャーニーを仲間とともに楽しみましょう!

Glitch Coffee Nagoya [愛知県]

天野恵子(Keiko Amano)


オーストラリアでバリスタをしている時に周りの先輩バリスタにQグレーダー取得者が何名かいたのが、受講に興味を持ったきっかけです。
JCE熱海ラボでは、コミュニケーションアプリを使用して、これまでに受講された方々に講習のための準備事項や試験の勉強方法などもアドバイス頂けたので、不安なく講習に臨む事ができました。
質疑質問することができる環境が整っていたことは、大変助かりました。
講習期間中も夜まで施設を開放してくださり、受講生同士で復習やトレーニングを納得いくまで一緒に行える環境にあります。
今までもカッピング経験はあったものの、きちんとした判断基準が構築できていなかったので、授業毎に松澤講師からすぐにフィードバックしてもらえ、自分の課題や克服ポイントなど何をするべきかが明確に掴めるので常にブラッシュアップしていける環境はとても魅力的でした。
また、資格を取得した後もQグレーダーとしての鑑定経験を積み、スキルを向上していけるので、受講を迷っている方がいらっしゃったらJCEでの受講をお勧めしたいと思います。




会社員 [沖縄県]

津波古   圭太(Keita Tsuhako)

JCEを選択して良かったところは、珈琲について確かな自信がつくこと。そして意識の高い仲間たちと繋がれることです。

私は珈琲業界の人ではありません。好きな珈琲を学びたいと思い、時間、受講料と母国語でのレクチャー。そして何より学ぶのなら私が「日本一」と思う人から習いたいという気持ちが強かったです。

日本人で唯一のインストラクターは知識・経験ともに私でははかりきれない方です。そして「受講生を本物にしていく」という気概をビシビシと感じます。教え方がとても丁寧で、業界用語もきちんと解説してくれます。私のような素人でもきちんと理解できるようなカリキュラムと言葉の選択、気配りをしてくれます。また、学びたい意欲を応援してくれ、講義外の自学自習の際も惜しみなく知識、道具や場所を提供してくれます。

JCEで学ぶと、世界基準が身につき、珈琲の世界が広がります。自分の住んでいる地域で出会える珈琲について「高い」「安い」だけでなく、その珈琲の良さを知ることができます。珈琲一口を感じる次元が変わり、珈琲がさらに楽しくなります。


Organic Café Kape Bantay [ベンゲット/フィリピン] 

岡田 昌子(Masako Okada)

私はフィリピンのコーヒー産地で自家焙煎のCafé を運営しています。

生産者に品質の良いコーヒーを作ろうと働きかけてきましたが、より品質の高いコーヒーを作るためには生産、精製方法がどのようにカップ(香味)にリンクするのか知る必要があります。それにはまずコーヒーをきちんと評価する能力が必須であると考え、コース受講を決めました。

フィリピンでもコースは開催されているのですが、開催頻度が少ない、費用面があまり変わらない為(基本的に講習費用は全世界共通値段。これにプラス宿泊費が掛かります。)より多く学ぶ機会のある合宿スタイルのJCEを選びました。

アラビカコース受講で学んだカッピングの流れを忘れないうちに(1か月後)ロブスタを受講し、余裕をもって講習に臨めました。開催頻度の高さもJCEの利点の一つと言えます。

他にも色々ありますが、講師の熱意のあるサポートが私を合格に導いてくれたのだと感謝しています。

ありがとうございました。


株式会社アレフ [北海道]

古名 芳子(Yoshiko Furuna)

Qアラビカコースは国内の他のラボで受講しましたが、QロブスタコースはJCE熱海ラボを選択しました。

JCEでは少人数制開催で、受講生の習得度に合わせて進められ、常に講師から個々へフィードバックがあり、修正点を明確にしながら受講する事ができました。

試験時も、試験ごとに講師から個々へフィードバックがあった事に非常に驚きました。

『フィードバック→共有→確認』があった事で、どこでミスをしたか、理解をしたうえで同じミスを繰り返さぬよう意識をして次の試験に臨む事ができ、ひと試験ごとにスキルアップを実感する事ができました。

コース期間中は、施設、教材が自由に使用できるので、早朝から深夜まで、苦手教科の自習ができる環境、生豆ディフェクトハンドブックとカッピンググッズ一式の受講特典も嬉しかったです。

講師と受講生の距離が近く、通訳を介さないので質問もしやすいです。

何よりも、講習試験ごとの個々へのフィードバックとキャリブレーション(すり合わせ)の回数が非常に多く、その繰り返しが技能向上につながり、JCEを選んで良かったと思います。

資格取得目的だけではなく、本来必要な知識と技能を身に付けたい方におすすめです。


東海大学 事務職員 [千葉県]

村井 健太郎(Kentaro Murai)

私は趣味で行っていた自家焙煎で「自分の焙煎している豆の品質はどのレベルのものなのだろうか。カッピングというコーヒーを評価するための技法は知っているけど、実際にはどうやってやるのだろう。」という疑問があり、Qアラビカグレーダーコースを受講しました。

講習内容は全てにおいて大変充実しており、毎日新しい知識を得ることができる刺激的な日々でした。

特に私が不安に思っていたカッピングの講習では、カッピングフォームの正しい使い方、評価方法のご指導はもちろんのこと、ただテーブルに並べられたコーヒーを評価するだけではなく、準備から後片付けまでできるように多くの注意点を懇切丁寧にご指導いただきました。

また、「Qグレーダーに求められること」を松澤先生から詳細かつ熱心に教えていただき、Qグレーダー資格が世界のコーヒー業界の発展を担う責任ある資格であることを充分に理解することができました。

今後コーヒーを仕事にしていきたい、よりコーヒーに関する知識を深めていきたいと思われる方々にとって、これ程充実した環境は他にないと思います。


Othello specialty coffee roaster [大分県]

高部 美希(Miki Takabe)

私は大分県別府市で自家焙煎のコーヒー店を営んでおります。

以前よりコーヒー生豆の売買にも興味があり、その為にもQグレーダーは必要な資格と考え受講しました。

2016年にQアラビカグレーダー、2020年にQロブスタグレーダーの資格を取得しました。

私がJCEで受講して良かったと思う事は、Q鑑定でQグレーダーとして本来の役割を果たせる環境がある事と、Qグレーダーとしての責任感を育ててもらった事です。

コーヒーを鑑定するという事は、それに関わる全ての人に対して多大な責任が伴います。

資格取得後も、それに見合う自分でいられるように、ブラッシュアップの為の環境もあります。

受講中は、仲間と助け合いながら生活も共にする事で、息の合ったスムーズな講習や試験になったと感じています。

そうしてできた仲間は、今でもとても大切な繋がりを持っています。


JCE ATAMI LAB.

JAPAN COFFEE EXCHANGE