Q鑑定システム

Q鑑定システムについて

[1]Q認証コーヒーについて

国際的に認知されたCQI認定コーヒー鑑定士「Qグレーダー」により、厳格なグレーディングプロトコルに則して鑑定されたコーヒー豆のうち、一定の基準を越えた場合にのみ認証されるものを「Q認証コーヒー」といいます。

Q鑑定は、CQI認定ICPが無作為に選出した3名のQグレーダーにより実施され、3名のカッピングスコアの平均点が、そのコーヒーの最終スコアとなります。3名のうち1名は生豆、焙煎豆内の欠点豆の有無に関する鑑定も行います。

上記のような鑑定を経て認証された「Q認証コーヒー」は、消費者、販売者双方にとって、そのコーヒー豆の品質が確実に保証されることから、商品として大きな付加価値を生み出します。


[2]Q鑑定の費用・Q認証ライセンスの使用について


1ロットに対して、40,000円(ICP管理料金、CQI管理料金等)です。1ロットは麻袋単位でもコンテナ単位でも構いません。Q認証されたコーヒーを販売する際、ライセンス使用料をお支払いすれば、パッケージにロゴマークを使用することができます。



[3]Q鑑定の依頼方法について

国内では、CQIからICP認定を受けているJCEにのみ鑑定依頼をすることができます。


1_JCEホームページの「お問い合わせ」ページの各項目を記載してください。

その際、項目の1つである「お問い合わせ内容」にて「□Q鑑定についてのご依頼」にチェックを入れてください。

2_JCEからQ鑑定依頼受諾について、メールにてご連絡いたします。内容をご確認の上、以下3つの対応お願いします。

 ①Q鑑定料のお振込み

 (メールに記載された口座にお振込みください)

 ②JCE宛に生豆を2kg送付

 ③Q鑑定依頼フォームの記載・提出

 (Q鑑定依頼フォームの記載・提出については[4]を参照してください)

3_上記の①~③すべてが処理されたことを確認後、2〜3週間以内に結果を通知いたします。


[4]Q鑑定依頼フォームの記載・提出について

1_CQIウェブサイト(https://www.coffeeinstitute.org/)を開く

2_「LOGIN TO YOUR ACCOUNT」をクリックしてログイン。アカウントをお持ちでない場合は、「CREATE AN ACCOUNT」をクリックしてアカウントを作成してください。

3_「COFFEES」のページタブをクリックし、「Submit Coffee Sample」をクリック。

4_「CREATE NEW Q COFFEE LOT」というページが開かれますので、ページ真ん中以降の、以下の項目を記載してください。


[General Information(概要)]

・Species(ArabicaかRobustaを選択してください。なお、現在JCEではArabica種のみ、鑑定を受け付けています。)

・Origin(原産国を選択してください。)

・In-Country Partner(Japan Coffee Exchangeを選択してください。)


[Contact Information(問い合わせ先)]

・Name(氏名を記載してください。)

・Company(企業名を記載してください。)

・Street Address(「市区町村」に続く住所を記載してください。)

・City(「市区町村」を記載してください。)

・State(「都道府県」を記載してください。)

・Country(国を選択してください。)


[Processing Details(精製処理の詳細)]

 精製に関する詳細な情報を、可能な限り記載してください。


[Lot Information(ロット情報)]

・Lot(ロットナンバーを記載してください)

・Number of Bags(袋数を記載してください。)

・Weight(生豆の重量を記載してください。左枠:数字を選択。右枠:kg-キログラム-また

はlbs-ポンド-を選択。)

・Total Weight(上記のNumber of Bags、Weightを入力すると、自動計算されます。)

・ICO(ICOナンバーを記載してください。)

・Region(産地地域を記載してください。)

・Altitude(産地の高度を記載してください。左枠:数字を選択。右枠:m-メートル-または

ft-フィート-を選択。)

・Variety(ティピカ、ブルボン、カチモール等を選択してください。)

・Processing Method(精製処理方法を選択してください。)

・Harvest Season(収穫時期を選択してください。)

・Producer(生産者、企業名等を記載してください。)

・Name of Farm(農園名を記載してください。)

・Farm GPS(農園の位置を記載してください。左枠:緯度を入力。右枠:経度を入力。)

・Dry Mill or Hulling Facility(ドライミル、脱殻施設について記載してください。)

・Sample Available?(CQIデータベースを利用者から、生豆サンプルの送付希望があった

場合に、送付可能であればYES、不可であればNOを選択してください。)


[Certifications(認証)]

各種認証を取得している場合には、項目にチェックを入れてください。


[Optional Information(追加情報)]

以下の情報はCQIの内部目的にのみ使用される非公開情報です。必須入力ではありませんが、情報提供していただければ幸いです。

・Select your role in the grading process of this sample.(あなたがどんな立場・役割から、

このサンプルの鑑定を依頼されているのか、項目から選択してください。)

・Select how you will use the grade of this sample.(このサンプルの評価をどのように利用

されるのか、項目から選択してください。)

・Select why you are submitting this sample for grading.(なぜこのサンプルの評価を依頼さ

れているのか、項目から選択してください。)

・Intended Buyer / Seller(買い手もしくは売り手について、記載してください。)

・Offer or Purchase Price(提供価格もしくは購入価格について、記載してください。)


[Viewing Options(表示オプション)]

鑑定依頼されたコーヒーの情報をQコーヒーシステムのユーザーに開示もしくは非表示にするか選択してください。


[Manage Photos(写真の提供)]

このロットに関する写真をアップロードしてください。


[Terms and Agreement(利用規約)]

入力内容を必ず再確認していただいた上で「Submit Coffee Lot」のボタンをクリックしてください。なお、鑑定が開始されると入力情報を変更することはできません。


[5]Q鑑定の結果について

鑑定結果につきましては、CQIに登録されたメールアドレスに通知連絡があります。

鑑定結果として「Q認証証明書(Q Certificate)」または「テクニカルレポート(Technical Report)」が発行されます。


Q認証証明書

[SCA(アラビカ種)/CQI・UCDA(ロブスタ種)]の厳しい基準をクリアした素晴らしいコーヒー[Q認証コーヒー]であることを国際的に証明する証書。


テクニカルレポート

Q認証の基準に達しなかったものに対して発行される、そのコーヒーの改善に役立つ情報が詳細に記載されているレポート。鑑定結果[カッピング、生豆、焙煎豆]も記載されている。