ABOUT JCE
JCE -JAPAN COFFEE EXCHANGE
KOJU MATSUZAWAによって2016年に創設。翌2017年、日本で唯一のICP〔In Countory Partner〕として認定を受けました。
CQIについてのお問合せはJAPAN COFFEE EXCHANGE(JCE)までお気軽にどうぞ。
JCEの役割
CERTIFICATION:Q認証コーヒー鑑定
CQIから認められたICP〔In Countory Partner〕として、コーヒー豆のQ認証鑑定をおこなっています。日本国内で鑑定ができるのはJCEのみです。
鑑定依頼されたコーヒー豆に対して3名のQグレーダー(鑑定士)を選び、当該生豆サンプルの評価を委嘱。その結果に基づき〔Q認定証〕や〔テクニカルレポート〕を発行します。
EDUCATION:コーヒー専門教育機関
日本人唯一のCQI認定トレーナー・KOJU MATSUZAWAによる指導を受けることができる日本最高峰のコーヒーの専門教育機関です。
現在、Qアラビカグレーダー/Qロブスタグレーダーの講習&試験コースを開催。資格を取得するだけでなく、培った能力を維持するためのカッピングトレーニング、ミーティングを定期的におこなっています。
EXCHANGE:コーヒー豆取引所
日本で唯一のCQI認定ICP〔In Countory Partner〕であるJCEには、世界各国からさまざまな取引業者が集まります。
売り手と買い手にマッチングの機会を提供することで、国籍にとらわれない、人と人との交流の場所にもなっています。
日本国内で鑑定されたQ認証コーヒーは、すべてJCEを通じて国内外に流通しており、コーヒー取引において日本を代表する存在です。
日本初ICP認定のご案内
CQI認定Qグレーダー保有者 及びコーヒー業界関係各位
この度、私共JAPAN COFFEE EXCHANGE(以下JCE)は、2017年QグレーダーコースCQI公認ラボの開設に続きまして、ついに日本初のICP認定を受ける運びとなりました。これにより、日本国内にてQ認証鑑定が可能となりました。
年々進むグローバル化を背景に、世界中の素晴らしいコーヒー豆が国内各地を駆け巡る昨今、ご存知の通りこれまで消費専門国として築いて来た産地との関係性にも大きな変化が顕れております。生産者支援や品質指導など消費側からのフィードバックに留まらず、着々とその距離を縮め続ける大きな流れの先には、もはや、日本も生産地と一体となった”新しい視点”を持つ必要性がくっきりと見えはじめています。
また、日本国産コーヒーとして史上初のQコーヒー及びスペシャルティコーヒーの認証を得た沖縄産マイクロロット(15/16)を筆頭に、九州地方や小笠原など実際の国内栽培実績も頻繁に耳にするこの頃となりました。
この度の、JCEによる日本初ICP認定が上述のコーヒー新時代の発展をさらに加速すると同時に、国内に多数いらっしゃるQグレーダー保有各位の更なる活躍・研鑽の機会となり、また、これからのコーヒー産業を支え切り拓いてゆく高い意識と技術を持ったバリスタ、ロースター、インポーターなど、あらゆる分野に対して有益な価値を提供できる事と確信しております。